このサイトに「EAR」というページがありますが、知らない方もいるかもしれないので改めてご紹介。
渋谷にEARっていう小さなBARがあって、ごくたまにですがバーテンをしてます。
あんまりお酒の種類はないので、僕もシェイカー振ったりはできない程度ですが……。
EARは音楽好きが集まる場所。
空間に対して明らかにオーバーキャパなスピーカーと仮面ライダーが迎えてくれるアットホームな空間です。
大体は第一日曜にのんびりBAR営業してます。
第三日曜は「SO FRY!」というオールジャンルのDJイベントが最近良く入ってます。
マイペースに関わってきたけど、気づけば4~5年? EARにいるんだなと。
昔は飲食店のバイトもよくやっていて、接客やらお酒作ったりは得意な方だったりはしたし、天職だと思っていた時期もあって。
バーテンとかいいなぁ、なんて思っていたけど機会もなく時間だけが過ぎ、結構大人になってからふとオーナーの尾崎友直さんに誘われてポンポンと話が決まったのを覚えている。
やりたいことは諦めなければやれるようになるとも思うし、でもタイミングって確かにあるんだなとも思わされる出来事だった。
何かをやろうとしてできないときは、自分に力が足りないだけではなくて、単に機が熟してないだけかもしれないってこと。
今日は今日とて、gumi時代の元・同僚と近況報告をしあったり、「SO FRY!」主催の加藤さんが新しいミキサーを試しにやってきて、新しいおもちゃを手に入れた子どもみたいにはしゃいだり。
フジとサマソニの感想を言い合ったり、あとからやって来た友達にTouch and Go Recordsを布教したり、楽しい夜だった。
最近はめっきり仕事人間っぽいノリで、今年はまだバンドのライブをできていなかったりする。
心境の変化はもちろんあって、それについてはまたどこかで話をしたいなとも思う。
ものすごく簡単にいえば、バンドに対して、まぁ上京してからやく14年の音楽活動について一旦のケリが付いているような気持ちが正直あるということなんだけれど。
それが故に、自分の中のテンションについて寂しく思うことが最近よくある。
が。が、だ。
こういう夜に思うのは、音楽やっぱりいいな。楽しいし、いくらでも話せるし、バンドやりたいなってこと。
俺はまだ死んでない!
……と叫べるテンションに今はないけど、何かしらやるので、必ず。
それについては今後また。お話できるタイミングが来たら。
今晩の発見は、BattlesにはDon Caballeroの遺伝子が確かに受け継がれているということです。
あとslintやっぱかっけぇ。