『Mayhem;Overtime』の『へむを』と焼肉会議したけどやっぱり尊敬できる男でした。

Mayhem;Overtimeの『へむを』こと永井くんが最近一人焼肉にハマっているらしいので、便乗してきた。

Mayhemについてはうちの基本みらあが紹介記事を書いていたりするのでそちらもよろしくです。

 

永井くんとは多分10年以上の付き合いになる。正確に覚えてない。
僕が川蝉やってたころで、永井くんはまだ『hem』をやっていた。

そのころから尖ってて大好きなバンドマンなんだけれど、今の彼はとても優秀な仕掛け人でもある。

話はひとつ前のバンド『hemlock』の頃に遡る。
バンド運営において、公式サイトはもちろんその他多様化するWeb サービスを使いこなすことは広告宣伝としては重要な鍵をにぎる。
ということがまだしっかり認知されていないというか、わかっててもやらないというかやれないというか、周りがそんな状態の時にTwitterで暴れまくったりしてしっかり結果を残したのが彼らだった。

あ、曲とライブはもちろんいいので割愛しますね。(いい意味で)

残念ながらhemlockは活動休止してしまったんだけど、その後に永井くんが始めたのがMayhem;Overtimeだった。

新しくまたバンドを始めるという話を聞いて、とても嬉しく思ったのを覚えているけれど同時に記憶に刻み込まれているのが「ギターが超絶テクでしかも可愛くて現役メイドです。」という言葉。
ああ、マジでこやつ抜かりないわって思った。

期待通りな安定の楽曲とライブの良さに付け加え、ルックスや話題性を初めから兼ね備えた状態でスタートをきるという盤石さ。
セルフプロデュースという意味では僕が知っているバンドマンの中でトップクラス。

その後も、hemlock時代より更に進んだWeb サービスを駆使して暴れまわる。
「ネットで度々問題を起こす」的ないい感じの評判も看板に、現在に至るまで精力的に活動している。

 

そんな永井くんを個人的にものすごく応援しているので、定期的にエセ戦略会議をするのが僕の楽しみなわけである。

僕が把握している最近の熱いWebサービス事情を共有したり、永井くんのプロ級Twitter運用術をご教授いただいたりと楽しい時間だった。

 

お互い十年前だったら「そんなこといってねーで魂で勝負しろよ!!」と食って掛かっていたんだろうなと思う。
ロックだ何だという言葉の前では、こういう話はしゃらくせーことなんだろうし、俺つまんない大人になったのかなーなんても思わないでもないですよ。

でも、重要な事なんだよね。

 

音楽を取り巻く環境は変わった。

夢も見づらくなってきたよ。

 

だからこそ真剣に、地に足つけてずっと音楽をやっていく、楽しんでいくためにはこういう話は必要なはず。

音楽で飯を食いたい人はたくさんいる。でも昔のやり方では本当に食べにくくなってきている。前も大変だったのに!

すごく思うのは、カッコつけるのがバンドでもあるんだけど、それはそれとして「お金ください」ってはっきり言う事って大事だと思う。

ちょっと表現が直接的すぎるのでもう少し砕くと。
自分の作ったもの、活動に誇りをもってやっているんだから、それにお金を払ってもらうことをもっと当たり前だと思えばいい。
そして払ってもらうための行動を堂々としたらいいと思う。

バンドマンのクラウドファンディングとか、いまだ賛否両論あるんだろうし、ここでその話題は広げないんだけど。
チャンスってなんだろうという話。
その形はたくさんあるんだろうけど、より好みしてられるほど余裕あんのかって。死にものぐるいで何かになりたいんじゃないかって。

方法は多くない。だったら選べる手段の中で全力になればいいんじゃないかって。

 

音楽の価値は、ちょっと低くなってしまった。
誰が悪いっていう話はこの際なしにして。事実としてそれは明確にあると思う。

でもフジロックだサマソニだって行って思うのは、音楽好きな人は全然いるし、お金払う人もちゃんといるんですよ。

価値が下がったんじゃない。時代が代わって見え方や形が確かに変わってしまったんだっていうこと。

だったら、こっちも変わりましょう。新しい価値作っていきましょう。って、それだけなんだろうなって思います。

 

はい。今年まだバンドのライブが一度もできてない奴が偉そうにいいました。

 

こんな風に言うだけなら言える。
それを行動に移すかどうかで、未来は大きく変わるというお話です。

つまり。僕が書いたようなことを体現しているMayhem;Overtimeのへむをはやべーやつなのだ。

カッコいいから聞いてくれ。

 

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食べ過ぎました。

『FUJI ROCK FESTIVAL ’16』 レポートvol.06

7月22日~24日の日程で行われた、言わずと知れた日本最大級のロックフェス、フジロック。

二度目の参加となる和賀の視点から、「テントサイトに泊まる、前夜祭から行くフジロック」をレポートしていきます。

鉄は熱いうちに打て、という言葉を肝に銘じつつ……なんとか8月中に書き切ることはできるのか!

前回記事はこちらから
『FUJI ROCK FESTIVAL ’16』 レポートvol.01
『FUJI ROCK FESTIVAL ’16』 レポートvol.02
『FUJI ROCK FESTIVAL ’16』 レポートvol.03
『FUJI ROCK FESTIVAL ’16』 レポートvol.04
『FUJI ROCK FESTIVAL ’16』 レポートvol.05

 

◎泣いても笑っても最終日。

仕事終わりました。
最終日にしてやっと心身ともにフジロッカーになった。

来年の教訓は「仕事はフジに持ち込むな」です。当たり前って言わないでお願い。

一日の始まりはヨガワークショップ/BASEWORKSから。

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写真に見えるのがピラミッドガーデンです。
ちょっと遠巻きだけどこんな感じ。

そのあとテントで朝食。

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最後の肉を片付ける。木曜日から実に4日目。
さすがにクーラーボックスの中は冷えてないけれど、普通にいけた。お腹も無事。

僕らが泊まったムーンキャラバンは会場に比べて高度が明らかに高く(微妙に気候が違う!)基本涼しいのでいけたってところかなと。
もちろん4日間肉が持つとは断言できないけれど、もっと保存環境をアップグレードすれば更に安全にいけると思う。
ちなみにホルモンが最終日まで残っていた。4日目にこれを食べようと思う辺りは男子脳……。

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4日目でぐちゃぐちゃだけど、こんな感じ。まさに男のテント泊……。
乾き物は全然余ってしまった。せめて消化しようとチー鱈山盛り。お酒は最後のワインを飲む。
ウイスキーストレートを朝から飲む気力はさすがにありません!
お水は2Lを一箱持ってきたけど、綺麗になくなった。

そこからのんびり、近所を探索。
気になるオブジェクトが乱立しているところへ行ってみた。

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サバゲーフィールドだった。
なかなか手作り感満載で、友人曰く「これ都内だったら怒られるレベルの施設」だそうだ。僕は味があっていいと思ったけど。笑

 

さて。のんびりしたところで会場へ。

ちなみにここで結構どこにも書いてない、わりと重要なテントサイト情報。
ムーンキャラバン・ピラミッドガーデンのチケットを持っている人は通常テントサイトへも入れる。
もちろん幕営はできないけれど、通常テントサイトからRED MARQUEEへ直で行ける入口があってこれが使えるのだ。
テントサイトから通常ルートで行くと何気に混んでいて思うようにスピードが出なかったりするので結構おすすめです。(起伏はあるけど)

最終日のスタートに選んだのはSHERBETS。出演者にキャンセルが出て、かわりにが出ると知ったのは前日の話。
こりゃ見るしかないわとRED MARQUEEへ。

のんびりしすぎて頭に間に合わなかったのが悔やまれるけれど、もう浅井さん節全開のライブに終始ニヤニヤ。
高校の時に聞きまくった『SIBERIA』の曲がたくさん聞けてアガリまくった。

『アンドロイドルーシー』と『ジェーンジェットの犬』が聞けたのは胸熱だった。
後は『HIGH SCHOOL』が聞けたら最高だったんだけど……と思ったら一曲目だったそうで。大失敗!

高校の時に地方FMで番組を持っていたんだけど、その時のオープニングBGMがこの曲だった。懐かしい。大好き。

 

次は非常に楽しみにしていたBABYMETAL、に向かう途中の出来事。

ちょうどGREEN STAGEKen Yokotyamaがプレイしているのを横目で過ぎた。

僕は小さい頃からとってもひねくれ者だったせいで……。
人生三大通過してないものが「ポケモン・エヴァ・Hi-STANDARD」で、悪気はないのだけれどKen Yokoyamaへのリスペクトが薄めなんです。
なのでハイスタを含めて曲は殆ど知らないんだけど。

あのリフが聞こえてきちゃったわけ。

さすがに走って戻ったよね!!
ええ、とても。よかったです。

ちなみにフジロックで実際に演奏された映像はYoutubeで見れますが、明らかに個人が上げたものなのでここでは紹介しません。
とはいえ、体験したい人は検索してみると良いと思います。自己責任で!

 

BABYMETALまではまだ時間があるので、ご飯休憩。

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ええ、寒かったんです。雨も降ってきたし。

 

さて、BABYMETALなんですが。
これ会場入れんのか……? という人の流れ。
入場規制レベルの人混みをWHITE STAGE横、ところ天国から見つめる僕ら。
最悪、ここで聞けばいいかねーなんて言っていたけれど「いや、これここまできたら行かな嘘でしょ。」と腰を上げ行列に突入。

牛歩状態で進みながらなんとかWHITE STAGEに入れた。
小雨のぱらつく中、超満の中、ついに始まった!

ちなみに私、初見です。

作りこまれた映像演出と演奏陣のバリテクな音の中、登場するBABYMETAL。
一曲目は、アイドル風に言えば自分たちの紹介曲、挨拶曲と言った感じの『BABYMETAL DEATH』。

女の子たちを見ちゃうと、かわいいなーってなってしまうけれど演奏が本気でメタルしてて笑ってしまった。いい意味で。

そこからの『ギミチョコ!!』

THE MAD CAPSULE MARKETS大好きな僕としては、TAKESHI UEDAさんが提供しているこの曲は大注目なわけなんです。
ええ、素晴らしい。

折角なんでMADの曲ものせときます。聞いてね。

公式が見つからなかった……。削除するかもしれませんのであしからずです。

 

BABYMETALの1stアルバムは聞いてたんだけど、おさないなーなんて思ってた。
だけどステージを見て関心。素直に感心。SU-METALちゃんの歌、すごくいい。

ばりっばりの思いリフをぬって突き抜けてくる感じ。伸びもあるし安定してるし。

もう一つ心に残ったのがこの曲。

泣きのピアノから始まり……このリフ!
必殺の日本人大好きメロディックメタル。サビのジャンプ。

まさに国民的メタルバンドのあの曲じゃん! ええ、素晴らしいオマージュです。だって普通にいい曲。

感想のギターがハモった瞬間、大興奮ですよ。
いやーーーBABYMETALいいわ。エンタメとして完成されてる。本気でぐっと来ました。

素直に大ヒットが頷けるステージだった。
しいていえば今度は室内で重低音を満喫したいと思った。

 

さてさて。残すところは大トリです。そう、Red Hot Chili Peppers
僕が心から愛するNirvanaと共にあの時代を駆け抜けたレジェンド。

……ここから熱いレッチリレポが、はい……

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りません。

 

正直に言おう。歳なんだなって。しょうがいないんだけど寂しかった。

名曲メドレーみたいなライブだったけど、上がらなかった。往年のスターのライブみたいだった。

何よりも。

『Can’t Stop』やらなかった。

大のレッチリ好きでこれを最高に楽しみにしていた友人が「もうファン辞めます」って言ってたのが印象的で。(もちろん理由はそれだけじゃないけど)

色々とバンドの心境とか想像して擁護はしたけれど、やっぱりただのファン心理としてはやってほしかったです。

求められるものと、表現者の葛藤とか、永遠のテーマだけど。

 

そこからは電気グルーヴがGREEN STAGEとフジロックの最後を締めるべく、ダンスフロアを作り上げていたらしい。
僕はというと最後に選んだのはRED MARQUEE。

BOREDOMSのEYヨさんのDJ!!
一日目のライブの様子はこちら

仕事があったりなんだり、いやほとんど仕事だけど。そのお陰でバタバタしていたフジロック。
最後の最後にたっぷり一時間踊り狂って締めました。

EYヨさん最高。最高でした。

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来年も来ます。狙ってる人はこの日付を要チェック!

温泉は、この日初めて並んだ。ムーンキャラバン・ピラミッドガーデン専用温泉は本当に空いている。これは今回最大のメリットだったかも。

 

◎さらば苗場。また来年。

フジロック4日目。12時までテントサイトを出ればいいというのんびり具合がまた魅力なんです。

とはいえ粛々とお片付け。

ものもなくなったところで、今回お世話になった住居のスペックを改めてご紹介。

こちらでも紹介したように、リビングと寝室があるタイプ。

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来年一緒に行ってくれる人、募集中。人数いればいるほど楽しいと思うので。

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綺麗に積めました。

PCを充電してエンスト気味だった車も無事エンジンが掛かり一安心。
ちなみにそういった車のトラブルにも対応してくれるサービスがあります。至れり尽くせりだね。

 

以上、一ヶ月以上かかってしまいましたが、今年のフジロックレポートは終了になります!
来年はもっとタイムリーに鮮度の高い情報を提供したいです。

っていうかみんな行こう。一緒に楽しもう、フジロック!!

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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ただいま。