どうせだから和賀の9月を遡ってみる。その一。

さきほど最近の和賀について、津田大介さん@tsudaのメールマガジン、津田マガのコーナーっぽく振り返ってみましたが、白紙すぎるほぼ日手帳が気になって仕方がなかったので、しばらく記憶を補完する作業に腐心していました。

割とちゃんと埋まったので、もうこの勢いで9月を振り返ってみようかと思いました。

 

9月1日

・9月始まりました。

・3日前から突如始まった鬱モードで、どんよりダラダラと仕事をする。

・突如調子を崩すのは、よくあるのです。本当に突然やってくる。私はこれでバイトバックレました!(過去何度も。本当にごめんなさい。)

・それでも雨の中、郵便局へ行った。請求書、大事。

・自分の影響力を再確認して、現状を認識する作業。裸一貫でどれくらいのもんなのか、と。現実を見なさい、と、自分とお話。

 

9月2日

・引き続き鬱々としておりました。

・終わらせられる仕事を終わらせられないとかほんとまじクズつらい。リスカしよ…(テンプレ)

・でも、何か流れを変えようと、14日の登山計画を立てたり、コミケ打上げの居酒屋を予約したり、講座に申し込んでみたりした。

・手に入れたものに、いつまでもしがみついていたところで仕方がないのだ。捨てるものは捨てて次に行きましょう。

・そうしないと何も始まりません。

 

9月3日

・お仕事はしました。しましたよ。

・ゲンロンオフ会に参加する。久しぶりのゲンロンカフェ。

・再会した方と盛り上がっていると、東浩紀さん@hazumaが!!

・ちゃっかりおとなりに座りました。ソシャゲのお話をさせていただきました。

・東さんが僕の話を聞いてるとかどういう状況!?

・途中暴走した気もしますがとても楽しい素敵な時間でした。

・行きたいところがあったら、行きたいときにいかなければダメだと、心から思った。それが、タイミングというやつ。

 

9月4日

・きっと仕事はしてました。してないはずはない。

・新宿、「石狩亭」にて、コミケの打上げ! 寄稿していただいた方々に土下座する会。

・みんな変わっていなくて、本当に温かかった。

・創りましょう。創っていかないと、と、強く思った。

・荒城氏、林蔵さん、だーくろ君、棒ちゃん、たあさちゃん、あとこれなかったけど綾瀬ちゃん、本当にありがとう。

 

9月5日

ZARIGANI$のライブに行きたかった。行けなかった。

・お仕事は計画的に。

・サボんなよ。働け。

 

9月6日

BAYCAMP!!!

・会場でPC開いていたのは僕です。

・右足首だけ焼けた。

・飲んでも全く酔わない。野外ってそうだよね。

・ベストアクトはナカコーさんですかね。

・MVPは色んな意味で向井さん。

赤い公園SHISHAMOが可愛かった。

・雨に打たれて退散。タクシーが捕まるって素敵。

・来年は駐車券・テントサイトで。

・カラオケで朝までシュタゲやってたのは僕です。

 

9月7日

・シュタゲやってました。

・鈴羽エンドがBADだなんて……。

・今日はEARの日です。

・元同僚などが来てくれました。

・小説と映画の話に花が咲いたのでした。

・仕事はして……。いやいや、今日、日曜日ですよ!(とか言い出すフリーランス)

 

9月8日

・仕事はしましたよ。

クリープハイプを見た!

詳しくはこちら。

・ものを創る人は、見る者にトラウマを与える人種です。

・僕もそうやって与えられた衝撃と衝動を胸に、今日まで生きてきた。

 

9月9日

・今日もお仕事お仕事。

ツイキャスをする。9月25日のLEMONs企画について。

 

9月10日

・しっかり目に働いた!!

・10年来の付き合いのみつきちゃんと、新宿で飲む。「とととりとん」

・みつきちゃんは、僕が東京で一番初めに組んだバンド「川蝉」のスタッフをしてくれたりもしていた。

・最近は「パッチワーク」と言うイベントで絡んでいます。

・音楽について大いに語った。

・そしたらいつの間にかキャス配信されてた。酔っぱらい和賀は大いに語った。

・音楽のこれからについては、割と考えてるんだよ。実は。

 

9月11日

・白紙の一日。

・働いてるはずさ。木曜日だし。

 

9月12日

・再び白紙の一日。

・働いているに決まっている。フリーに花金なんてない。

 

9月13日

・土曜日だけどきっと働いてた。

・丸一日休んだこととか、ほぼない気がしてきた。

・フリーってそんなもん。

・オーナーの友直さんの代理でEARに立つ。

・素敵なライブがありました。土曜のEARもよいぞ。

 

9月14日

・コントロールプラス、gumiと一緒だった、蟇目さんと浅間嶺へ。

・蟇目さんは最近の貴重な山仲間。

詳しくはこちらで。

・立川で軽く打上げ。

・のつもりが日本酒をパカパカ開けていた。

 

9月15日

・内見祭り。

・和賀、とうとう家借りる気になったのかって?

・秘密。

『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』をやる。

・いきなり本命の紅莉栖ENDにたどり着いてしまった僕はどうすればいい。

・最近、ぼんやり醤油ラーメンを食べていることが多い気がする。

 

9月16日

・バッチリ働いた。

・それなりに、通用する何かにはなっているようだ。

・締切を一日間違えていた。余裕があるって素敵!!

・だからちゃんと働け。

 

9月17日

・好日山荘でやっている、好日登山学校の座学を受けに、二子玉川へ。

・エマージェンシー講座。山での危険回避、緊急時対応について。

・山は油断すると本当に死にますから。

・すっっごい勉強になった。

・9月25日のLEMONs企画に出てくれるキャタさんのライブを見に、新高円寺CLUB LINER。

詳しくはこちらで。

 

 

津田さんと比べると、津田さんが明らかに死にそうなスケジュールで働いていることが分かる。

やる人は、やってるってことだ……。

その二へ続く……。

どうせだから和賀の9月を遡ってみる。その二。

 

好日山荘登山学校「丹沢でエマージェンシー対応技術を学びましょう」へ行ってきた。

目下、登山にご執心な和賀です。

 

最近、プロのガイドである浅井理人さん(@asairihito)と、百名山に登らさせていただく機会がありまして。

百名山登りました。~武尊山編 2014.08.4~

百名山登りました。~谷川岳編 2014.08.5~

 

2000m級の山の稜線から眺めた景色と、過酷な岩場のお陰でさらに登山の魅力に気づいた僕ですが、同時に「知識」というものについても考えさせられました。
それは、山をより楽しむことでもあり、身の危険を回避することでもあるのだと。

今のところまだ、危険な目にあったことはないんですが、一歩間違えれば本当に命を落とすのが「山」という場所。
知らないじゃすまないことがたくさんあるんだと、やっと最近気づきました。(遅っ!)

 

と、いうわけで!! ちょっと、勉強をしてきました。

好日山荘ってご存じですか?

~登山用品・アウドドア用品の専門店 好日山荘オフィシャルサイト

 

全国展開している登山・アウトドア用品店です。
大型店舗で、何でも揃う山屋さん、というイメージ。僕は玉川ガーデンアイランド店に非常にお世話になっております!

 

その好日山荘で主催しているワークショップが「好日山荘登山学校」なのです。

こういうのやっているというのは、なんとなく知っていたんですが、人間関心を持たないと見向きもしないもので……(なんかすみません。)
ちょっと興味が出てくると途端に気になり始めるものです。

 

そんな僕の視界に入ったのが、今回の「エマージェンシー講座」。
何この俺得の企画! と即座に申し込んだのでした。

座学と実践に分かれての申し込みだったのですが、どちらも行ってきました!
17日に玉川ガーデンアイランドで座学は受講し、今日は実践編で丹沢デビューしたのです。

 

17日の座学の時点で、すでにかなり勉強になったんですが、やっぱりやってみんと分からんよね、ってもんですね!
どちらも受講したおかげで、知識が頭だけじゃなく身体にも訴えかけてくるのを感じました!笑

 

 

9時30分に小田急線渋沢駅に集合。
そこからバスで「大倉」を目指します。

到着した大倉は、レストハウスや駐車場、公園があるまさに登山口という感じの場所。

そこから約40分程の登り。目指すは塔ノ岳の展望台。

 

今回は、山中でのエマージェンシー実践が目的なので、山歩き自体は少なめ。
とは言え森林の中で、気持ちよくなる和賀です。

最近気づいたけど、ブナが好きなだなー!

2014-09-20 11.08.07

というわけでサクッと展望台。休憩。

 

ここからほんの30秒登ると、テントなどを張れる広めのスペースがあります。
今日はこちらで講習を受けました。

 

メインは「ツェルト」の使い方について。

 

ツェルトってなんじゃ……という話でした、つい17日まで。

緊急時のビバーグに使用する簡易テント、というと分かりやすいかと思います。
防水性のあるビニール生地で、とにかく軽量コンパクト。ただし、ポールなんかはない、ただの一枚ビニールなので、幕営には知識がいるわけです。

 

いろんな用途があって、テントとして張ることもできるし、雪山なんかでは雪洞を掘ってその入口に使ったり、単純に包まって寒さをしのいだりするようです。
その軽量性から、最近は積極的にテントとして使う人もいるみたいですが、基本的には緊急時にやむを得ず一夜を過ごすためのアイテム、という感じでしょうか。

こういうやつ。

 

これを張るためには、いろんな方法があって……。ということなのですが。
なんせ緊急時なので。

「今自分が何を持っているのか」で考えながらやってくださいということでした。ごもっとも……!

2014-09-20 11.50.14

こちらが割とオーソドックスな張り方らしいです。登山用のストックと、張網を使うという方法です。
先程もいいましたが、ツェルトはビニール一枚。張網って余裕で別売りなんです……。

こういうの。

 

この張網を地面に張るためには、ペグがいるよね。ってことになるのですが。

もう、ここまでくると、そこまで用意周到に用意してないよ! 張る気満々かよ! ということになってきて、緊急時のうんたらとか、軽量化っていう部分からはだんだん外れてくるので……。

なんとも言えないところのようです。
なので、大きい石などで代用したりするんだそうです。

 

(ペグを打ち込むためにはハンマーが……ということになり、またまた荷物が増えるので、そのへんも石でもちろん代用できます。)

(こういうやつ)

 

写真のツェルトはペグを打ち込んだパターン。

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中はこんな感じ。以外に広い。ギリ二人横になれるくらい!
ただ、よくご覧になると分かるんですが、そこは、紐で結ぶようになっていて……つまり水とかがんがんに入ってくるのです。
あくまで緊急用、というのが分かっていただけると思います。

 

暖を取るために、この中でコンロを炊いたりするそうで、実際にやってみましたが、もの数秒でホカホカに!
一酸化中毒にならないの? という疑問が湧くかと思いますが、そのためにツェルトには通気口がついています。

(ちなみにテントの中でコンロを使うなというのはよく言われる話ですが、じゃあ死んでもいいんですか! ということのようです。緊急時には暖を取らないといけませんから!)

 

あ、コンロ……。コンロってあれです、山でお湯を沸かしたりお料理したりするあれです。

こういうやつ。

 

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ガイドの先生は常にロープを携帯しているので、こういう貼り方もできるそうです……!

 

ひと通りツェルトを張ったりしたあとは、緊急時の搬送について。

とはいっても、パーティーの人を搬送して下山するのは、ほぼ不可能ということでした。
とてもじゃないですが、誰かを運びながら下山なんて出来るものではないのです。
もうそういうときには、迷わず救助要請、ということなのですが、その際に「安全の確保」ということが大事になります。

 

そういう視点で、短距離の搬送は有り得る話なので、やってみましょうという感じでした。
人数がいる場合は、ツェルトがここでも役に立ったりするのです。タンカ代わりになるんですね。ツェルトすげぇ。

 

そして、割りとあり得るシチュエーションとして、奥さんや子供を背負って下山するというもの。
ザックと登山用ストックで、いけちゃうんですよ。

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ちょっとわかりづらいんですが……。
この状態で、背負います。

ストックが椅子代わりになって、下半身ががっちり固定されるんですよね。

これによって両手が自由になるので、危険が減るだけでなく、おんぶよりも数倍楽に運べるんです!!
ちなみにツェルトはここでも活躍するんですよ!
興味がある人は……。好日山荘の講座に出るか僕と登山しましょう。笑

 

という感じで、貴重な実践になりました!
とりあえず、ツェルト買います。

 

そういえば、山でカップラーメン食べたいな-って思っていて、コンロを買おうかどうしようかとずっと迷っていたんです。
すると浅井さんに「カップラーメン位ならTHERMOSのボトルに熱湯を入れておけば大丈夫ですよ」と言われ。
何だそれは……!と思っていたのです。
要は二層構造になってて、中の液体が冷めにくいしぬるくなりにくい、という代物ですね。
今日、早速熱湯を入れて行ったのですが……食べる暇がなく。

帰ってから実験してみました。笑

実に入れてから8時間以上は買っていたんですが、余裕でカップラーメン食べれました。すげぇ。次は山頂で食べます!

 

全体的にすっげーー宣伝っぽいですね。誰からも何も頼まれてないんですが。

 

そう、僕から一つ頼みたいことがあるとすれば。

一緒に登山しましょう。

浅間嶺に登ってきた~2014.9.14~

前回の登山から、もう一ヶ月以上間が空いてしまい、山不足が漂い始めた和賀、もう限界だということで登ってまいりました。

前回登山はこちら。
百名山登りました。~武尊山編 2014.08.4~

百名山登りました。~谷川岳編 2014.08.5~

今回は、コントロールプラス~gumiと、ずっと同僚だった蟇目氏と二人で登ってきました!
山のチョイスは任せてもらったので、一度登ったけれど雨で真っ白だった、浅間嶺にリベンジです。

武蔵五日市駅に6時14分着。からの6時31分のバスで払沢の滝行き。
綿密に何度もネットで検索した甲斐もあり、ここはスムーズに乗り換え成功!

前回は見事バスが無くてタクシーに乗ったので……。
それにしても、バスの路線をネットで検索すると、どっこもわかりづらいよね。なかなか改善されないんだけど……。
そろそろ何とかならんのかと思っている。和賀です。

滞りなく払沢の滝に到着。所要時間は30分かからないくらいかな。
これからまさに登ろうとしている浅間嶺方向とは全く別なわけですが、滝好きの僕としては見ないとテンションが上がらないし、ホストとしては同行者に見せたいわけで、口説いて連れて行きました。

滝までは、ほんのちょっとのハイキングでたどり着けます。

朝早いので、こんな素敵な光も味わいつつ。
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払沢の滝!!
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正直、写真だとぜ~んぜんスケール感が伝わらなくて不満ではありますが。

こちらに動画がございます。

 

日本の滝百選に入る払沢の滝は檜原村の滝を代表する名瀑で、通年多くの観光客が訪れます。
落差は4段で約60m。最下段(落差約26m)の落ち込みにある深い淵はとても神秘的で、古くから大蛇が住むと伝えられてきました。
また払沢の滝は厳冬期に美しく 結氷することでも知られています。

払沢の滝

 

もうほんとすぐそこまで近づける滝です。滝壺すぐそこ。青々と深い感じがたまらない。いるね、大蛇。むしろ竜。
地元の方の水源なので、水に入ったりというやんちゃはできませんが(フリじゃなくて本当にダメです!)
正直ここで一日過ごしてもいい位に僕は好きです。

全く信じてませんが、マイナスイオン的なものに相当する何か神秘物質が出まくっている感じはします。
登らなくてもここだけでオススメ!です。

 

さてはて、もう満足しかけていた僕ですが本丸は登山。というわけでやっとスタートです!
本当の登山口(というとあれですが)付近の『峠の茶屋』までは割とアスファルトロード。
もちろん山道もあるんだけど、どちらかというと里山の生活道という感じで、民家の横を通って行くような感じ。
アスファルトロードも、もうかなり老朽化が進んでいて、なかなか趣があります。
前に来た時はここで大勢の猿にあったんだけど、今日は遭遇はなく。鳴き声を聞いたくらいにして。

 

無事に『峠の茶屋』まで辿り着き、大山祇神社で手を合わせて、気分的にはここからスタート!

なんですが、登っている間の話題はそんなになく笑

というのも、浅間嶺は高低差がそんなに激しくなく、ひたすら尾根歩きがメインの、ハイキング感が強い山。
最初にガッと登ると、そのあとはゆるりゆるりと楽しく歩く感じです。

というわけで山頂。

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そんな穏やかな浅間嶺は、マウンテンバイクのメッカでもあるようで、たくさんのバイカーの人とも遭遇。
自分もスケボーやっていたので、エクストリームスポーツには理解があるつもりだけど、一瞬間違えば滑落というこの地形でバイクに乗っている人達、やっぱり次元が違うと思う。笑

何でかは分かっていないけど、やたらとキノコが目につく登山だった!

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こいつは中でも存在感がすごかった……。食べられない雰囲気満載だけど。
これ以外にもたくさん!(食べたらやばそうなのが)

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菌糸っぽいやつがここにも……。でもサンゴみたいで綺麗だった。ある意味これもキノコなのかな?

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なんとなく気になった花。まだ名前はわかりません。

こういう植物の生態を知ればもっと山は奥深くなるはずで、やはり勉強の必要性を感じたのでした。

 

のんびり歩きも楽しかったけど、自分たちは一応標高900mのところにいるわけで、いつかは下りますよね?
でもずっと900m台のまま。つまり。

下りがきつかった……。

斜面にほぼ垂直なコースを、一気に300mくらい下って、登山口へ。

 

今回は、前回できなかった「登山して温泉へ!」が目標だったわけですが、無事に14時台に下山、そして温泉へ!
目的地はなんとなく『数馬の湯』だったんだけど、その途中すぐ目についた『蛇の目温泉たから荘』に変更。
(ネットで、数馬の湯で入場規制がかかったというのを思い出して……)

内風呂のみだったけれど、風呂の真下が川で、もう個人的立地は最高。
男二人貸切状態で、しばし無言で温泉を堪能したのでした……。

 

という感じで。
あんまり「登ってやったぞ!」感は薄かったけれど、山の中にいるという感じでは本当にゆったりと楽しめた。
山が慣れていない友達なんかも連れてこれそうだなー、などと思いながらの、良い登山となりました。

やっぱり山は定期的の登らないと調子が落ちる!
また近いうちに登ろうと決心した和賀なのでした。

百名山登りました。~谷川岳編 2014.08.5~

登山好きを公言している僕が、ついに登山らしい登山をしました。という話の続き。

プロの山岳ガイドである、浅井理人さん(@asairihito)と二日間で、2つの百名山を登るという、実に豪華な旅、二日目の模様です。

前日の模様はこちらです。

百名山登りました。~武尊山編 2014.08.4~

8月5日

またもやアラームで二人むくりと起き上がり、粛々と準備。
起床からまもなく車に乗り込む。

 

目指すは百名山「谷川岳」登山口。

 

前日の武尊山とは違い、非常に多くの登山客が訪れる谷川岳はとても綺麗に整備されている。
駐車場はもちろんのこと、昼食が食べれたりおみやげが買える施設、気軽に登れるロープウェイ。

来たのがちょっと早かったのか、電気が付いていない真っ暗な駐車場で靴を履き、スタート。
入山届が出せる小さな小屋があったので、入山前の記入。
実は初めてだったりする。

 

谷川岳には「日本一の急斜面」があるらしい。
前日の鎖場を思い出しながら「一体どんなだよおい」と思いつつも、ワクワクしたりもしていた。

 

と、いきなり直線の登り。
山を登る方ならわかると思うけれど、基本的に登山道というのは斜面に対して蛇行して付いているものなのだ。

だけど直線。いきなりの洗礼。さすが日本一の急斜面……などと呟きながら登っていく。
お陰で標高はグイグイ稼げるけれど、キツイことに変わりはない。

 

なんて思っていたら。とんでもない。そんなのジャブだった。

 

鎖場の連続。前日以上。
正直半分クライミング。油断したら滑落必死!!

鎖場が出てくるたびに、笑顔とも苦笑ともつかない笑いを浮かべながら、登ってるとこは引きつり笑い。

日本一の急斜面は、本当だった。

 

気づいたらこんな高さ。

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この辺はもう森林限界……だったような記憶。

2014-08-05 08.34.40 HDR

 

 

本日も元気に被写体! ここは本当に気持ちよかった。

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別視点。このパノラマはいかないとわかんないっす。

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気持ちいいけど、油断するとひゅっと体の芯が寒くなる光景でもある。

2014-08-05 09.39.43

 

 

登山雑誌っぽい浅井さん。笑 でも滑ったら天国行きです。まじで。

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もうずっとパノラマ。

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山、こんなふうに見たことあります?

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笹の花! ここの場所のこの笹に端が咲くのは60年位あとらしい……。

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第一の山頂!!

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気のいいおじさんが撮ってくれました。浅井さんと。僕の顔がパンパン。痩せます。

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こっちも縦走できるらしい。今度来ましょうね、と約束。

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もう一つの山頂。

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こんなに晴れることは珍しいらしい。久しぶりに晴れ男発動。

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谷川岳はクライマーの山でもあるらしく。

こんなトコ登るんかい……と次元の違いを感じつつ。

山ならではの怖い話も聞いたりして、いいネタになりました。

高山植物に癒され、山の稜線に見せられ。

 

満足して帰りはロープウェイで下りました。

昨日と同じく。ここを登ったんだなぁ……と。

2日でスカイツリーをてっぺんまで7往復くらいしたんだよ。すごいことです。

 

帰りは水上にもどり、湯テルメ谷川で汗を流す。

浅井さんと別れ、再びグリーン車で帰ったのでした。流石に疲れて原稿はできなかった。

 

「今日から和賀さんは堂々と中級者を名乗ってください。」と言ってもらえたのが一番嬉しかった。

プロのガイドさんから言って頂いたので宣言します。

 

登山中級者の和賀です!!!

 

慢心ダメ絶対で、これからも登山にいそしみたいと思います。

山登だけじゃなくて、勉強もしたいなって本気で思った2日間でした。

 

次はどこに登ろうかな。

見えるとこには、歩けば必ず着くんですよ。あなたもぜひ。

百名山登りました。~武尊山編 2014.08.4~

やっと腰を落ち着けてこのお話ができるなぁ、と。

 

登山好きを公言している僕ですが、ついに登山らしい登山をしました。

しかも、プロの山岳ガイドである、浅井理人さん(@asairihito)と!
二日間で、2つの百名山を登るという、実に豪華な時間でした。

 

HP用の撮影に登山をするということで、よかったら誰か一緒にどうですか、というfacebookのエントリーを見て、なんとなくこれいかないと一生損する気がした僕は速攻連絡。
この日に至ったのでした。

 

8月3日。
湘南新宿ラインのグリーン車(生まれて初めて)に揺られ原稿をしつつ、乗り継ぎ乗り継ぎ水上駅へ。

本来しっかりした登山は早朝からアタックするものなので、今回は前日泊。
駅で合流しつつ、周辺でただひとつのスーパーで当日の食料や水を買い込みつつ宿へ。

水上は初めて訪れましたが、絶妙な雰囲気の温泉街……。
敢えてはっきり言うなら、寂れてます。でもそれが、なんとも言えない情緒を醸し出しておりました。

楽天で最安値だったらしい宿もまたこれまた絶妙で、ホテルとは言いつつ完全に民宿。
部屋はなんてなく、これがまた良い。笑

 

小説に出てきそうな、絶品にサービスの悪いラーメン屋で夕飯をすまし(スープ飲んでないのに持って行かれた悔しさは忘れない)
熱すぎる内風呂に入り、一息。

浅井さんに地図をもらい説明を受けながら、期待に胸をふくらませて就寝しました。
(本当は原稿がやばくてしばらく仕事してました。)

 

翌日。8月4日。
セットした目覚ましでガバっと置き、準備。5時。
起床からさくっと15分くらいで支度をすまし、殺到と車に乗り込む。

 

目指すは、百名山「上州武尊山」登山口。

 

ぶそん、ではなくて、ほたか、と読みます。
大和武尊の伝説が残る山で、感じは後世の当て字らしい。

途中、麓の武尊神社にお参りし、そこからは車で行けるギリギリまで、登山道をグイグイと登っていく。
砂利道で車体ががくんがくん言うたびに、テンションが上がっていく。

朝五時台だというのに、すでに狭いスペースに車が数台停まっていた。
靴を履き替え、スタート。

 

標高差は1000m以上ということだったが。

本当にきつかった!!

 

分岐点。

2014-08-04 07.36.47

 

だんだん日が登ってきた。

2014-08-04 07.36.58 HDR

 

当然こういう鎖場も。

2014-08-04 08.34.58

 

すっげーパノラマ。

2014-08-04 09.09.38 2014-08-04 09.09.44 2014-08-04 09.09.47

 

森林限界!どんどん標高は高くなる。

2014-08-04 09.15.14

 

そして登頂!!

2014-08-04 09.39.23

 

縦走!!

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下りはこの神感あふれる沢で疲れを癒やした……。

2014-08-04 13.31.59

 

浅井さんに撮っていただきました。

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一応、今回は被写体という任務があったのです!

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髪あけぇだろ。

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やってやった感!!

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途中は過酷な工程ながらも、楽しくお話をしながらで気を紛らせながら登れた。

とは言え気を抜くと滑落終了な鎖場もじゃんじゃんあり……。
正しい登山の知識をご教授いただきつつ、可愛い高山植物やケービングの話。

水が腐った匂いの話から、死体の話……。などなど。

 

富士山は一度登ったけれど、あれはやっぱり別枠だと思うので除外すると、2,000m級の山は初めての体験だった。

 

「標高差1,000m以上」ってね。
スカイツリーを二回登るようなもんなんです。一番下から、真上までね? エレベーターでいけない更に上までね?

 

それを浅井さんに言われて、まじまじと自分がどんな場所に立っているか、実感した。

武尊神社で、「和賀さん、今日はあそこまで登りますから」と、遥か彼方に見える山頂を指さされ、おいおいマジかよ、と思ったけれど。

今度は頂上で「和賀さん、見てください。あそこから来たんですよ。」と武尊神社を指さされた時が、一番達成感があった瞬間だった。

 

今まで登山に達成感は求めてなくて、ただ山の中にいるだけで満足だったんだけれど、こういうことか、と思った。
人間ってすごいな、と思ったし、結構早く動くな! とも思った。

目に見えるところまでって、確実に到達できるんだなぁ……ということが、何よりの発見だった。

 

帰りは、『テルマエ・ロマエ』のロケ地で阿部寛さんと上戸彩さんが入ったらしい宝川温泉へ。
混浴って落ち着かない、ということも学びつつ、カツを食って宿へ。

結構なダメージを感じつつ、翌日登るであろう、また別の天上界に思いを馳せるのでした。

 

今日はここまで。
明日は、百名山『谷川岳』のお話をしようと思います。