2015/12/27 ANIMA presents ALL YOU NEED IS LOVE PSYCHEDELIC@下北沢THREE

ライブレポ、ではなくてどちらかと言うと日記です。

ANIMAとidiot boxを見に行った。
まるでいつかみたいな夜。でも下北沢南口はあの頃とは似ても似つかないような景色。

到着すると、1バンド目のMILOESが終わって、SZKちゃんのDJタイム。ガッキガキな4つ打ちがイカす。
いつもの女装のトモさんと、いつものコウセイさん。
青いミュージックマスター。ただ、懐かしいなと。

SEはBOREDOMSのアシッドポリス。そう、これな。始まりました。
ノッてたと言うよりは、笑ってた。
あー、idiotがライブやってるわー。変わってねーわー、と。
もう7年前なんだってさ、最後のライブが。

音は変わらなくても、何もかもが変わったような気がするくらいには時間が経って、実際に自分も随分と違うものになったと思う。
それでもこの夜は、なんだかあの頃のままだった。

最後の曲、I don’t knowのリフ。始まった。マジで好きなんだわこの曲。
このリフを生み出したことだけで、ヒダカコウセイは天才であると断言してもいい。いや、ほかもすごいんだけど。
あと、トモさんのリズムな。かっこよすぎて、公然とパクらせてください!って言ったことがあったっけ。未だその曲は完成してない。
自然と頭が上下する。だってカッコいいんだもん。
いい先輩持ったよな、ほんと。

SZKちゃんのDJをガン見して、何やら理解が及ばないことが繰り広げられてるけど、カッコいいことだけはわかるぞ! とかしているうちに、ANIMAのSEが流れる。
あーー、これも、そう。そうそう、こんな曲だったと。
ゆっくり、夜に染みこむように始まる演奏。
なんていい曲なんだろう。小学生の語彙か、って自分に突っ込みながらも、仕方ない。
あまりに素直に口をついて出てしまうんだもの。ほんといい曲。なんだこれ。

下北で何度つぶやいたろうな。いい曲だわー、って。
こちらは二年半ぶり。結構な時間だよ、やっぱり。

今日はANIMAとidiotが当時やっていたイベントのタイトルを引っさげたライブだった。
客席には懐かしい顔ぶれ。
同窓会かよ、なんて言いながら。今日がいい夜であることを、特に口にはせずに共有する。

シーラカンスが始まる。
あー、よく大合唱してた。今日は、そういう若い熱狂はなかったけど。
ただただ、染みたよね。噛みしめるように聞いた。

アンコールはない、とコジマさんがにこやかに宣言して、最後の曲が始まって。終わる。この夜も終わりだ。

明日は月曜日。大抵の会社は仕事納め。
会場はすっと人が減る。何が何でも朝まで飲む、みたいな空気はない。
みんな大人になったんだなー、なんてぼんやりそれを眺める。そういう俺も帰るけどね、と思いながら。

これじゃあただ、思い出にひたるセンチメンタルおじさんじゃないかと思ったりもしたけれど、懐かしいもんは懐かしかったし、仕方ないのだ。
ただ、今日鳴っていた音は懐メロなんかではない。明らかに今、下北に響いて、広がって、突き刺さった。
あの頃の鋭さを持って、超えてきた時間の重みを乗せて。

みんなさ、こうして続いていくんだよ。
途切れたって、また動き出すものはある。
生きている限り、音はいつだって鳴らせる。

俺らはまだ終わっちゃいない! と声高に叫ぶ元気はちょっとないんだけどね。
でも、さて来年はどうしようかな。なんて思ったりはするんです。

最高の刺激をありがとうございました。
そうなんよ。作って、放っていかないと。死んじゃうんですからね。魂が。

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