少年よ、人生は自己責任である。

母校の中学生に向けて、東京で活躍する先輩として喋る、というイベントがあった。
先月の話だ。修学旅行の一日目のプログラムとして組み込まれていたそれに、ご招待いただいた。
誘ってくれたのは、僕が学生の頃、英語担当だった先生で、今は校長になっている。
ギター片手に英語の歌を歌う愉快な方だった。
髪が真っ赤な僕を指名するくらいなので、どういう方かは察してほしい。とても理解のある教師でした。

その礼状が届いていて、今日やっと開封した。
むっちゃ達筆な校長先生のご挨拶のペライチの後ろから、カラーの画用紙に直筆・鉛筆で書かれたお礼のお手紙。
僕の話を聞いてくれたのは9割メンズだったのだが、うん、字が中学生らしくてじんとした。
自分の日記を読んでみても思うのだが、子供の頃ってなんで字が成熟してないんだろう。
知らぬ間にそこそこ字が大人っぽくなってくるよね。なんでだろう。

なんて考えながら、文章もまた年相応な感じで。かわいらしかった。
そこに書かれた感想を読みながら、僕の話はどの程度伝わったんだろうな、と考えた。

2グループ、合計14,5人? 相手に、時間いっぱいしゃべくり倒した。
個人的にはぜんっぜん時間が足りなかったのだが、あまりにしゃべくり倒したので、正直きょとーーんだったと思う。
「この赤髪まじでしゃべるな。何言ってるか全然わからん」って思いながら聞いてくれていたと思う。
とはいえ、「ためになった、楽しかった」と書いてくれていて、社交辞令かも知れないが結構笑かしたとは思ってるので、なんか楽しかったと思ってくれたらそれでいいかな。

「あ、こんなやつでも会社の社長とかやれるんだ」「大学もいかないで26までフラフラしてた人でもなんか立派っぽくなれるんだ」
それだけ伝われば十分っす。

最後に、一人ひとり全員に向けてご挨拶させていただいたのだが、そのとき僕は随分適当な話をした。
まあ、言いたかったのは上のことで。
だから、生徒会役員なのに家出して生徒会長になれなかったし、つい最近までフリーターだったぜーなんて。
でも今社長っす、みたいな。

「親は最後は責任取ってくれいないんだから、好きなことしてください」という言葉が印象的でした、と、しっかり礼状に書かれていて。あーーって。
先生たちは苦い顔して聞いてたんだろうなー、と今になってみれば思うのだが。
これって、自分の責任は自分で取れよって話なので。何も間違えたこと言ったと思ってないです。

彼らが大人になること、僕はもうゲーム作ってない可能性も十分ありうるのですが。
もしもこの世界に来たのならば、一緒に楽しいことができたら素敵だなと思います。

好きなことしましょう。

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カテゴリー: days

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