『聲の形』と『君の名は。』を一日でまとめて見てみた。

お仕事の関係で、『聲の形』の試写会のチケットをいただいた。

『聲の形』(こえのかたち、英題:A Silent Voice)は、大今良時による漫画。最初の作品が45Pで『別冊少年マガジン』2011年2月号に、リメイクされた作品が61Pで『週刊少年マガジン』2013年12号に掲載された。『週刊少年マガジン』にて2013年36・37合併号から2014年51号まで連載。単行本は全7巻。
2015年版『このマンガがすごい!』オトコ編で第1位、『マンガ大賞2015』で第3位を獲得した。第19回手塚治虫文化賞新生賞受賞作。
京都アニメーション制作・山田尚子監督によりアニメーション映画化され、2016年9月17日に公開予定。
Wikipediaより-

「京アニなんだ」くらいの認識で、原作知らず、ウェブサイトも極力みずというほぼまっさらな状態で鑑賞させていただきました。

原作を読んでいないので、再現度や、比べてどうという視点ではものは言えないが、素直に見れてよかった作品。

細かい話はネタバレになるので(公開前だし)ふわっとした言い方になるけれど、視聴後の後味もよかった。

テーマとしても挑戦的な作品だと思う中(きっと原作の時点で言われてたことじゃないかと思うけれど)ちゃんとやり切れてるんじゃないかと思います。

ヒロインの早見沙織さんの演技がとてもよかった。

一つだけ言わせていただけば。その後、もう一本映画を見た際に、「ああ、これ予告見る目に見ちゃった方がいいな」って思いました。
映画館によく行く方で興味ある方、始まったらさっさと見ちゃったほうがいいと思います!

広告宣伝について、考えさせられました。あの予告で、いいのか……。

 

 

その後の予定が変更になったので、もう一気に済ませてしまおうと思い立ち、絶対見ようと思っていた『君の名は。』を続けてみてきました。

正直あんまりマークしてなかったんだけど、『シン・ゴジラ』見に行った時の予告で急に気になり始めた。

そしたらなんかめっちゃ話題になってて……Twitterの誤爆に怯える日々。早く見ちゃわないとヤバイと思っていたところだったわけです。

 

なんで予告を見て気になったかというと、以前に深夜中深海誠監督作品を時系列に見ていくというイベントで感じた、彼の一貫したテーマ(個人的にそう感じた)で今回も描かれているっぽいと思ったから。

ちなみに、新海誠監督が気になっている方は、当時イベントに一緒に行ったうちの綾瀬のブログが詳しいのでよかったら。
(ネタバレ含みまくりなので、ご注意です。)

今の時点での最新の新海さんの位置というか、テーマに対するアプローチをこれまでの作品と比べたかったから、という気持ちがとにかく強かった。

 

というわけで、見ました。

はい。

『君の名は。』の感想を一言で述べます。

「なるほど。」

ええ、納得感しかなかったです。

新海誠全部入り、新海誠総集編+おまけつき、みたいな感じ。

 

なんか、もう。ああ、これが集大成なんですね、っていう納得感。

 

なるほど、なんです。

見る価値のある映画だったし、評価が高いのも理解できました。
ネタバレ誤爆する前に、ちゃんと見れてよかった。

相変わらず背景描写さいっっっこうでした。

次回作にも期待してます。

 

 

と、いうわけで。

どうしても言いたいことがあるのでまだ書きますが。
ここから先は、どうやってもネタバレ成分が漏れてしまうと思うので、まっさらで見たい方はお戻りください。
いつも読んでくれてありがとうございます。

 

 

以下、自己責任で進んでください。はあと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん過去作で一番近い雰囲気だろうと予想していた『雲のむこう、約束の場所』のアップグレードとも言えるし、『秒速5センチメートル』的でもあるし、『言の葉の庭』に関しては世界観の一部を共有してるし、『星を追う子ども』でみせたジブリ感もバリバリで。

通ってきた道をもう一度初めから歩き直してるような感じ。

 

集大成でもあるし、総集編というのはそういう意味です。

Twitterで「カルピス原液に水を入れて飲みやすくなった」的なコメントにはどっちかというと反対。
新海誠監督の原液バリバリだったよ。途中まで。

そう、途中まで。

 

ここを読んでる方は、ネタバレOKという前提で見てくださっているかとは思いますが、極力書きたくない。書きたくないんですが、これだけは言わせて。

『ほしのこえ』から14年。

新海さん、やっとハッピーエンドにたどり着いたんですね。

そして。

今回も本当はやりたくなかったんですよね多分。

だからこそ完全に後半蛇足でした。

 

でもみんなは求めてるんですよね。ハッピーエンド。

『言の葉の庭』の時も思ったもんな。もうハッピーエンドでよかったじゃん。でも、それより前の作品に比べたらいい感じにハッピーよりに前進してるし……これが新海さんなんだよなぁあざした! って感じだったし。

なので、なのでですよ。やっぱりみんな、泣いてるし、最高だって言ってるし、すっきりしてるのかなと。

本当のところはわかりませんが。
新海誠監督にこの結末を描くことを納得させた方々がいたんだとしたら、それが今回最大の功績なんじゃないかと思う次第でございます。

 

この映画を男女で見に行くと、そのまま結婚する勢いになる、的なツイートなんかも見ましたが。

僕は「なんか、もやっとするわこの映画。」という子と結婚したい。

 

新海誠監督の次回作にも大期待しております。

次は体内の水分枯れるくらい素直に泣かせてください!!!

 

LINEで送る
[`fc2` not found]
このエントリーを Google ブックマーク に追加
GREE にシェア
Pocket
LinkedIn にシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です